任期満了に伴う早島町長選挙と町議会議員の補欠選挙がきのう(30日)行われました。
町長選挙では、新人の佐藤博文さんが現職の中川真寿男さんを接戦の末破り初当選しました。
早島町長選挙には、現職の中川真寿男さんと新人の佐藤博文さんの2人が立候補し開票の結果、73票差で新人の佐藤博文さんが接戦を制して初当選しました。
佐藤さんは元町議会議員の63歳で町民主体の町政づくりを訴えてきました。
当選から一夜明けて佐藤さんは早島町役場で当選証書を受け取りました。
町長の任期は8月28日から4年間です。
今回の早島町長選挙の投票率は48・35パーセントで4年前の前回から9・55ポイント下回り初めて50パーセントを割りました。
現職の中川真寿男さんは3期目を目指して早島駅のバリアフリー化などの整備事業を進めた実績と町政の継続を訴えてきましたがわずかに届きませんでした。
また2人の欠員が出ている町議会議員補欠選挙には、元職1人、新人3人の合わせて4人が立候補し新人の片岡正夫さんと元職の細田貴道さんが当選を果たしました。
補欠選挙の町議の任期はきょう(31日)からで2人は当選証書を受け取り議員として気持ちを新たにしていました。




