総社市は子どもを第一に考える社会の実現を目指し国が推し進める「こどもまんなか応援サポーター」の参加を宣言しました。
「こどもまんなか応援サポーター」は子どもの利益を第一に考える取り組みを実践する地方自治体や企業などのことで、国の「こども家庭庁」が推し進めているものです。
宣言は「いじりの認定こども園」の園児たちとともに市の関係者などおよそ40人の前で行われました。
総社市では今年4月から幼稚園給食の開始などの取り組みを実施していて今後は、子育てに関する手続きのデジタル化や子どもと一緒に楽しめるイベントの開催を行っていく方針です。
また、双子や三つ子など多胎児の家庭に向けた子育てサポートブックも作成し今日から総社市役所のこども課で配布しています。
「こどもまんなか応援サポーター」は県内では岡山市、高梁市、奈義町が参加を宣言していて市町村では総社市は4例目ということです。




