玉野市は公共交通会議を開きコミュニティバス・シーバスの運賃を、11月1日から200円に値上げすることを決めました。
玉野市地域公共交通会議には、柴田義朗玉野市長をはじめ事業者や地区の代表など26人が参加しました。
会議では、地域公共交通の維持確保に向けて玉野市のコミュニティバス・シーバスの運賃見直しについて協議しました。
運賃を現在一律100円のところ、11月1日から大人200円、小学生100円となり、障がい者はそれぞれ半額です。
新たに65歳以上の運転免許返納者が「おかやま愛カード」を提示すると半額となります。
値上げに合わせて、シーバスエリア内の路線バス・両備バスも運賃を200円とします。
また、これまでシーバスでは定期券がありませんでしたが、並走する両備バスの定期券が使えるようになります。
なお、両備バスが運行している小串・鉾立線は10月1日から拡大し「小串鉾立上山坂線」として運行します。