1人100m、 延べ422人がリレーでバトンをつなぎフルマラソン42.195kmの世界記録を目指すチャリティーイベントが21日、総社市で開かれました。
マラソンリレーには、未就学児から60代以上までおよそ150人が参加しました。
このマラソンリレーは1人100メートルずつ422回走ってバトンを繋ぎ、42.195キロのフルマラソンの世界記録を目指すものです。
総社北公園陸上競技場で開かれたマラソンリレーには、総社市内を中心に、親子やスポーツクラブのメンバーなど幅広い世代がエントリーし、ひとつのバトンを繋ぎました。
親子で一緒に走る人や、並走して応援する人、複数回エントリーして距離を繋ぐ人など、みんなで協力して42.195キロを目指します。
記録は2時間22分1秒。
フルマラソンの世界記録には及びませんでしたが、みんなでバトンを繋ぎ走り切りました。
このイベントは、チャリティーを身近に感じてもらおうと企画され、今年で2回目です。
会場には募金箱や、ランナーがシールを貼って寄付先を決める企画をはじめ、地域活動に興味をもってもらおうとNPO団体の活動を紹介するブースが設けられました。
この日はキッチンカーも出店し賑わいました。
売り上げの10パーセントは寄付にあてられます。