全国大会出場をかけた岡山県高校駅伝がきのう(5日)行われ男子は倉敷高校が優勝し46連覇を果たしました。
大会は、井原運動公園を発着点に行われました。
男子の1区では去年全国大会で優勝した倉敷の1区檜垣と玉野光南の黒田がトップ争いを繰り広げます。
1区を制したのは倉敷。
玉野光南はトップから20秒遅れて2区へつなぎます。
2区からは倉敷の1人旅。
1区から7区まで全員が区間賞の力走で他を寄せ付けません。
結果、倉敷は2時間5分で優勝。
46連覇を果たし連続記録を伸ばしました。
2位は商大付属。
去年準優勝の玉野光南は3位でした。
4位には水島工業、5位は倉敷南が入りました。
また女子では5人中4人が1年生という若いチームで挑んだ倉敷が大会連覇中の興譲館に迫る力走をみせました。
1区からトップを走り続ける興譲館を倉敷のアンカージャネットが区間賞の走りで追い上げましたが興譲館が逃げ切り優勝。
倉敷は1分差の2位に終わりました。
優勝校は来月京都で行われる全国大会へ出場します。
県大会上位6校は今月19日に行われる中国大会に進みます。
女子の中国大会では今年記念大会として全国大会出場枠が1つ設けられています。