倉敷市内の小学校に通う児童を対象にしたサッカー教室が開かれ、サッカーJ2ファジアーノ岡山の選手とコーチが指導しました。
サッカースクールには老松小学校や万寿小学校など倉敷市内9つの小学校に通う児童合わせて約60人が参加しました。
ファジアーノ岡山からは、岡山県出身の山田恭也選手をはじめとした3人の選手とコーチ4人が参加し指導にあたりました。
スクールでは、学年で分かれてパスやドリブルなど初心者でも楽しめるような基礎的な練習を選手を交えて行い、相手にボールを奪われないドリブルやボールを蹴るコツなどの技術を学びました。
今回で30回目となる「ファジアーノ岡山サッカースクール」はプロの選手や他の小学校に通う児童と交流してスポーツの楽しさを知ってもらおうと倉敷ライオンズクラブが毎年開いていて、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
スクールでは他にも、ファジアーノ岡山のグッズが当たる抽選会や小学校ごとに記念撮影が行われ、児童たちはプロ選手とのふれあいを楽しんでいる様子でした。




