あす、あさっての2日間、倉敷美観地区一帯で秋の恒例行事・倉敷屏風祭が開かれます。
開催を前に大原本邸で屏風のプレ公開が行われました。
語らい座大原本邸に飾られたのは、洋画家・児島虎次郎の「廬山」です。
1916年、虎次郎が初めて中国の廬山を訪れた際のスケッチをもとにしたもので、廬山の絶景スポットである五老峰から湖を眼下にのぞむ景色です。
また、今年は新たな取り組みとして、多言語の音声ガイドナビゲーションを活用します。
二次元バーコードを読み取ると、日本語や英語、中国語などで展示品の解説を聞くことができます。
今年の倉敷屏風祭では倉敷美観地区一帯の38ヵ所で屏風や家宝の品々が飾られ来場者をもてなします。
倉敷屏風祭は、あす10月18日から19日の2日間、倉敷美観地区一帯で開かれます。
倉敷ケーブルテレビではあす(18日)午前10時からKCT11chで祭りの模様を生中継でお送りします。
ぜひご覧ください。
■倉敷屏風祭10月18日(土)午前10時~ KCT11chで生放送