総社市を代表する書家高木聖鶴の生誕100周年を記念して地元の高校生が書道パフォーマンスを披露しました。
総社市の吉備路文化館で総社南高校書道部の1年生と2年生がパフォーマンスを披露しました。
今年は総社市生まれのかな書家高木聖鶴が生誕して100年を迎える年です。
文化功労章や文化勲章など数多くの賞を受賞し、日本を代表する書家として第一線で活躍しました。
生徒たちはそんな高木聖鶴をイメージして、揮毫する内容は全て自分たちで考案。
リズミカルに筆を走らせ、約10分で大作を完成しました。
縦4m、横6メートルの青い紙はハレの国岡山、背景には絵が得意な生徒が鶴を描き、金と銀の文字で高木聖鶴の一生を表しました。
吉備路文化館では高木聖鶴の100周年展が今月17日(日)まで開催されています。




