石川県能登地方を震源とする地震を受けて、倉敷市は被災地へ支援物資と職員5人を派遣しました。
倉敷市役所で災害派遣の出発式が行われました。
倉敷市は石川県金沢市から物資の要請を受け防災危機管理室などから職員あわせて5人を派遣し支援物資を届けます。
物資は1万食分の食料や飲料水、簡易トイレなどであす(5日)までに石川県に着く予定です。
出発式で伊東香織市長は「現地の人達のためにそして西日本豪雨災害の時に支援を受けた感謝の気持ちも持って頑張ってきてください」と激励し職員を送り出しました。
金沢市へ物資を届けた職員は現地で被災状況などの情報収集を行い今後、必要な支援などを検討していくということです。




