1900基以上の古墳があるといわれる古墳の町 総社。
その魅力を伝えようと岡山県立大学の学生が古墳をPRするキャッチコピーを制作しました。
「あそこ、偉い人が眠っているらしい」「丘じゃない!古墳だ!」古墳にまつわるコミカルなキャッチコピ―がずらりと並びます。
吉備王国の中心地であった総社市は現在1900基以上の古墳があるといわれています。
全国で10番目に大きい「作山古墳」や巨大な横穴式石室を持つ「こうもり塚古墳」など古墳の町としても知られています。
そんな街の魅力を発信し、総社市に興味を持つ人を増やそうと市と岡山県立大学デザイン学部高橋ゼミが古墳のキャッチコピーを企画しました。
この企画にはこれまで1500基以上の古墳を巡り古墳に関する本まで出版した岡山市に住む古墳大好き中学生「はにおくん」こと板東郁仁さんも参加しました。
坂東さんが考えたのは・・・
学生たちは去年秋ごろから制作をはじめ、100個のキャッチコピーが完成しました。
キャッチコピーは3月30日まで総社市役所と総社市図書館の他市内の30店ほどのお店でポスターやチラシを展示しています。