災害への備えを学ぶイベントが総社市で開かれました。
総社市中央のコミュニティースペースFLCBで開かれた「防災」がテーマのイベントです。
地域で防災活動に取り組む10団体がブースなどを出展し参加者は災害への備えを学びます。
こちらは総社高校のボランティアによる体験型のブースです。
このジャッキを使ってがれきの下敷きになった人形を救出します。
木の板を挟んでハンドルを上下に動かすと重い物を軽々と持ち上げることができます。
このほかにも消火器を使った体験など子どもたちは楽しみながら防災に関する知識を身に着けていました。
ステージでは岡山大学の学生による被災地支援団体おかやまバトンが防災に関するクイズ大会を開催しました。
このイベントはコミュニティースペースFLCBで定期的に開催している避難訓練の一環として今回はじめて開かれました。
またイベントでは能登半島地震の災害ボランティア参加者による報告会も行われました。