西日本豪雨災害を受けて進められてきた小田川合流点付替え事業が今年3月に竣工を迎え、それを記念した石碑が真備町に設置されました。
高梁川真備とんぼ公園前の小田川合流点締め切り堤防上で行われた除幕式には、倉敷市の伊東 香織 市長や加藤 勝信 衆議院議員などおよそ20人の関係者が出席し記念碑の設置を祝いました。
小田川合流点付替え事業は氾濫のリスクを軽減することを目的に小田川と高梁川の合流位置を4.6キロ下流に付け替える事業です。
工事は2018年から行われ南山の掘削や新たな堤防の築堤などを経て今年3月に工事が完了しました。
記念碑は幅3.1メートル、高さおよそ1.5メートルで以前の合流点だった場所に設置されました。
文字入れは工事が始まる前から事業に尽力した加藤 勝信 議員が行いました。
今月3日(水)には復興のシンボルとされるまびふれあい公園も開園し、ハード面の整備に一区切りをつけています。




