甲子園をかけた球児の戦いがいよいよ幕を開けます。
夏の高校野球岡山大会の開会式が倉敷マスカットスタジアムで行われました。
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前回夏の県大会を制し、甲子園ベスト8の成績を残したおかやま山陽を先頭に、58校・56チームが入場です。
エリア勢からは、春の中国大会で準優勝した倉敷商業、春の県大会準優勝の玉野光南、創部から初めて秋の中国大会に出場した総社南が、いずれもシード校として2回戦から登場です。
26年ぶりに春の県大会で1勝を挙げた倉敷青陵、夏10回目の甲子園を狙う倉敷工業、5年ぶりのベスト8を伺う倉敷翠松なども、元気よく入場しました。
また、夏の県大会で初めて3校合同チームで挑む御津・鷲羽・緑陽は、初勝利を目指します。
選手宣誓を務めたのは、岡山朝日高校の香川旺介主将です。
試合は13日(土)から行われます。
日程が順調に進めば、29日(月)に決勝戦が行われ、甲子園出場校が決まります。
KCTでは、1回戦から準々決勝まで全ての試合を生中継でお送りします。
なお、エリア内16校の高校球児を紹介する「めざせ!甲子園」の総集編は、きょう11日とあす12日の午後7時から、KCT12チャンネルで放送します。




