TIライフパーク倉敷で親子で立体的な星座箱をつくる工作教室が行われました。
子どもたちがお父さんやお母さんと一緒に作っているのは星座箱です。
工作教室には、県内を中心に小学校低学年の子どもたちと保護者およそ30人が集まりました。
立体星座箱は、普段は夜空を見上げて観察する星座を立体的に表すものです。
立体的に星座を見ることで一つ一つの星の明るさや距離の違いを学ぶことが出来ます。
子どもたちは夏の大三角形「はくちょう座」「こと座」「わし座」の中から好きな星座を選びました。
まず星の距離を再現するために、5枚の透明なシートを使って位置を決め、シールを貼り付けていきます。
星が暗闇でも光るように、専用のパウダーを付けるなど本格的な作りになっています。
細かな作業に子どもは苦戦しながらも、お父さんやお母さんと協力して自分だけの星座箱を作り上げていました。
ライフパーク倉敷科学センターでは今後も子ども向けの体験講座を実施する予定です。