川崎医療福祉大学で小学生を対象に医療福祉の仕事について知る公開講座が開かれ、児童はそれぞれの職業の役割を学びました。
地域の医療福祉で活躍する職業について知ってもらおうと初めて開催された公開講座「かわさきいりょうふくシゴト大学」には、小学生約90人が参加しました。
大学にある15の学科がそれぞれブースを設け体験を通して仕事の内容を伝えました。
医療機器の操作やメンテナンスを担う臨床工学科のブースでは、電気メスの使い方を学び鶏肉を切る体験をします。
こちらでは、心臓マッサージの方法を人形を使って学びました。
川崎医療福祉大学は年に数回一般向けの公開講座を開いています。
児童たちは講座の最後に医療福祉の職業について学んだことを証明する修了証を受け取りました。