玉野市議会9月定例会は、公共施設の使用料の一部を来年度から変更する条例案や一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。
9月定例会に提案された一般会計の補正予算案の総額は10億800万円あまりです。
市内の小中学校に配布しているタブレット端末の通信速度改善のためネットワークの調査を行う費用に250万円。
国の法改正に伴う市役所のシステム改修に170万円。
財政調整基金の積み立てに9億1000万円などが盛り込まれています。
そのほか、公共施設の使用料を改正する条例案も可決されました。
昨年度策定した「使用料・手数料の見直しに関する基本方針」に基づき、使用料を適正化するもので、総合保健福祉センターや運動公園などの施設で値上がり、もしくは値下げします。
値下げするのは、総合保健福祉センターと玉野市総合体育館の会議室や生涯学習センターの多目的ホールなどです。
来年度から適用されます。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


