倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

事業所の消火・救命技術を競う 総社ファイヤー・セービング大会

総社市内の事業所が火災が発生した際の消化技術や救命技術を競う「総社ファイヤー・セービング大会」が開かれました。

大会には、総社市防火協会に加入している市内の事業所から女性9チーム、男性13チーム44人が参加しました。
競技は、職場の建物から火が出たという想定で行われ2人1組になって、119番通報と消火器を使った初期消火活動を手分けして取り組みます。
初期消火を終えた後、建物内で倒れている人を発見。
すぐさま心臓マッサージをしながら、AEDを使って電気ショックを与え救急救命にあたります。
審査は消防職員が行い、正確さやスピード、安全性などを採点します。
参加者は、大きな声ではっきりと伝えたり器具の正しい使い方などを意識したりしながら競技に取り組んでいました。
この大会は、火災が発生してしまった時の初期対応の定着と技術の向上、そして事業所の防火意識の啓発を目的に、総社市消防本部と市の防火協会が主催して開きました。
なお、審査の結果、女性チームは総社市役所(初)男性チームはヒルタ工業(2年連続3回目)が優勝しました。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2024/10/02(水)
  • 担当者:引地 麻衣夢
おすすめ記事
【倉敷周辺イベント情報】今週末のおでかけ、どこに行く?
やべみつのりさんと矢部太郎さん ゆかりの倉敷で親子展
国指定史跡・楯築遺跡 発掘調査始まる
今週末ホーム開幕戦 倉敷アブレイズ 吉田敏明 新監督に聞く
倉敷周辺の夏祭り&花火大会 開催情報2025
玉野市長選 立候補者インタビュー ②公共交通政策について
10月25日開催 「総社パンフェス2025」
倉敷屏風祭を前に 大原本邸で屏風のプレ公開

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040