総社市の観光農園でもち米の稲刈り体験が行われました。
6月中旬に植えたもち米ヤシロモチの苗が4カ月で大きく育ちました。
今年は猛暑の影響で管理が難しかったものの、台風の直撃がなかったため、まずまずの出来となりました。
6月の田植えを体験した22組90人の参加者が今回は稲刈りに挑戦です。
鎌を持って手で刈る昔ながらの収穫方法。
初めて体験する子どもたちは最初戸惑っていたものの、コツをつかむとどんどん刈り進めていきました。
13アールの田んぼに実った稲の半分ほどを参加者が刈り取り、残りは農マル園芸吉備路農園の脇本直昭社長がコンバインで収穫しました。
このあと、刈り取った稲をコンバインに通して脱穀する作業も体験しました。
参加者は次回、12月15日に収穫したもち米で餅つき体験をする予定です。