倉敷市の児島ボートレース場で地元小学生に海や船について楽しく学んでもらうためのイベントが開かれました。
児島ボートレース場で開かれた児島キッズフェスティバルには、倉敷市内の小学生とその保護者約40人が参加しました。
子どもたちは、ボートレースでトラブルが発生した時に選手を助けるため出動する「レスキュー艇」に乗って場内を見学します。
普段使われているコースの臨場感を間近に感じていました。
また、選手が実際にレースで使用している競争ボートにユニフォームを着て乗り込みアクセルの役割を果たすスロットルレバーやハンドルの操作を体験しました。
このイベントは、子どもたちに海や船舶について広く知ってもらうことを目的に日本モーターボート競走会 児島支部が去年から開いています。
この日は船の役割や種類について学ぶ「海の教室」も開かれ、子どもたちはクイズを通して知識を深めていました。