早島町にゆかりのある人達による作品が集まった「はやしまアートフェスタ」が開かれ、200点以上の力作が揃いました。
会場の関西書芸院には絵画に写真、書道、陶芸など幅広いジャンルの作品230点が並びました。
3回目となる「はやしまアートフェスタ」は、岡山県で一番小さな町「はやしま」からアートを発信して盛り上げようと始まり前回は期間中に700人以上が訪れました。
出品しているのは、早島にゆかりのある人達で、今回は155人が応募しました。
服飾デザイナーだった直原さんは、女性の手から紡がれる糸とそこから育まれるものを2つの絵画で表しています。
こちらは津山市にある美作滝尾駅の駅舎を写したものです。
映画「男はつらいよ」のロケ地となり、寅さんもこの場所に立っていました。
その他にも井原市の神社の御神木から作ったという木臼や生活に馴染む書道作品「親しみの書」などそれぞれの個性を楽しむ作品がずらりと並びました。
はやしまアートフェスタは今月(10月)27日(日)まで開かれています。




