総社市で開かれている菊花展の優秀作品が表彰されました。
秋を彩る菊の花。
会場のカミガツジプラザには、のべ47人が丹精して育てた171点が並んでいます。
今年は夏の猛暑により育てている途中で枯れた菊が多かったそうです。
また、花の咲く時期が例年より1週間から10日遅れているため、これから見ごろを迎える菊もあります。
審査会で選ばれた優秀作品には27点が選ばれ、出品した人が表彰されました。
後ろの段を165cm以内におさめる大菊3鉢の部で総社市長賞に輝いたのは、井手の三宅精一さんです。
また、ダルマ菊の部で市長賞に輝いた井手の川上みな子さんの作品は、花の盛り上がり、葉の色、茂り方で高い評価を受けました。
枝が低く垂れるさまが美しい盆栽菊は、これからが見ごろということです。
このほか、幼稚園、保育園、こども園、小学校の作品も会場に展示されています。
菊花展は13日(水)まで総社市役所となりのカミガツジプラザで開かれています。




