玉野総合医療専門学校で卒業式が行われ、卒業生たちは思い出を胸に学び舎を後にしました。
今年度卒業を迎えたのは3学科の学生81人です。
式では 保健看護学科田中 れんげ さん、理学療法学科 麓裕太 さん、作業療法学科 灰本 莉乃 さんの各学科の代表3人へ北山 順崇 校長から卒業証書が手渡されました。
北山校長は「社会に貢献し続けられる職種であることの自覚と誇りを持って、医療専門職としてのサイエンスとアートを生涯磨き続けてください。」と
はなむけの言葉を贈りました。
卒業生を代表し作業療法学科の冨士川 智子さんは、「コロナ渦に入学し様々な困難に直面してきましたが、それを乗り越えることができたのは仲間のおかげです。
これからは社会人として周りの人を支えられる存在になれるよう努力していきます。」と
決意を新たにしました。
多くの卒業生は、保健・看護師、理学・作業療法士の国家資格を取得していて、今年開院した地元のたまの病院をはじめ県内外の医療・福祉施設などに就職します。




