将棋の小学生日本一を目指して戦う大山名人杯争奪全国小学生倉敷王将戦が開かれました。
全国小学生倉敷王将戦は、かつて、岡山市出身の菅井竜也八段や、
驚異的な強さを誇る藤井聡太七冠も出場、優勝した大会で、小学生タイトル戦といて定着しています。今年は、各都道府県の予選を勝ち抜いた128人が代表の座を手にし、倉敷に集まりました。
審判長を務める菅井竜也八段の合図で対局が始まり、全国から集まった小学生同士の熱い戦いが繰り広げられました。競技は、低学年、高学年の2部門にわかれて8人1組の予選リーグを戦い、それぞれの組で一位になった人が決勝トーナメントに進みます。参加者は真剣なまなざしで対局に向かい会場には、盤に将棋の駒を置く音が響いていました。
大会の結果は、低学年の部では佐賀県の川島啓輝さん、高学年の部では京都府の宮原悠真さんが優勝しました。




