早島町の小学生2人が児童館ギネス世界記録に挑戦しました。
果たして世界記録は達成されたのでしょうか?
児童館ギネス世界記録に挑戦したのは、早島小学校6年の守屋旭翔さんと川田潤和さんの2人です。
1955年に設立されたギネス世界記録は、子どもたちに仲良く楽しく力をあわせて挑戦できる競技を今年新たに3種目募集。
全国の児童館に呼びかけ、早島児童館の子どもたちが考えた「30秒間でふうせんボールを2人で座ってパスした最多数」が新競技として見事採用となりました。
7月18日からおよそ1ヵ月かけ予選会を開催。
全国79の施設から子どもたちが参加し予選会1位の早島児童館と予選2位の姫路市立東児童センターがギネスの挑戦権を得ました。
2人は夏休みのほとんど毎日児童館で練習を重ね、風船にテープを貼って空気抵抗を減らすなど独自の方法を編み出し記録会に備えました。
佐藤博文早島町長や関係者が見守る中、ギネス世界記録に挑戦しました。
40回以上で記録認定。チャンスは1回。一発勝負です。
大きなミスはありませんでしたがわずかな差で姫路の児童館の2人にはおよびませんでした。
今回は残念な結果になってしまいましたが2人にとって小学校最後の夏休みの良い思い出になったようです。




