倉敷市在住の装飾家能勢聖紅さんが国指定の重要文化財大橋家住宅を彩る「倉敷花もよい」が今年も行われています。
大橋家住宅の大広間を幅4メートル、高さ2メートルの壮大な装飾が彩ります。
倉敷市在住の装飾家能勢聖紅さんは毎年春と秋の年2回大橋家住宅で作品の展示を行っています。
10年目を迎えた今回の作品のテーマは「手まりと秋」。
民芸品「倉敷てまり」の作家金原幸子さんとコラボレーションした作品です。
キクやコチョウラン、フォックスフェイスやツルウメモドキなど秋に見ごろを迎えたり実を付けたりする植物およそ20種類と1つ1つ手作りされた手まりおよそ70個で和の空間に小さな秋の景色を表現しました。
手まりは、草木染めで色付けされた糸で作られているため秋の植物となじみます。
また、居間と台所にも倉敷手まりとコラボレーションした2つの作品が並びます。
丸く加工した竹をキクやコチョウランなどで彩ったこちらは手まりのかわいらしさを表現しています。
1本の流木に緑と茶色の2色の竹を組み合わせたこちらでは受け継がれてきた手まり作りの歴史を現しました。
大橋家住宅を彩る「倉敷花もよい」は今月30日まで開催されています。




