倉敷市議会6月定例会は最終日、物価高騰対策で水道の基本料金を2ヵ月分無料にする経費を盛り込んだ追加の補正予算案を可決しました。
追加の補正予算案は、9月・10月の水道基本料金1世帯当たり2391円を市が負担するものです。
予算額5億7100万円の財源は、国の重点支援交付金1億5000万円を活用し、残りは財政調整基金を取り崩して充てます。
倉敷市は物価高騰対策で、5月から8月まで4ヵ月分の基本料金をすでに無料としています。
きょうの本会議では、初日に提案した14議案を含めて、すべて可決されました。
先に提案した3億9000万円あまり増額する一般会計補正予算案では、中東情勢の影響により資材の調達が困難になった中小企業などを支援するための事業などが盛り込まれています。
また、公民館、児童館、図書館の複合施設となる水島市民交流センター整備工事の委託契約を結ぶ議案は、藤木工務店、中央建設、和田組など4社の共同企業体と、66億4950万円で契約を結ぶ内容です。
今年度から設計、来年度から工事に着手し、2029年度中の供用開始を目指します。
このほか、県の医療費公費負担制度の補助率見直しを求める意見書が、可決されました。
倉敷市の補助率を他の自治体と同じに戻すよう求めるもので、2013年から14年連続で、議会から提案されました。




