総社市の阿曽小学校の児童が、地域の歴史を学ぼうと桃太郎伝説ゆかりの地を巡りました。
阿曽小学校は、日本遺産に認定されている桃太郎伝説の舞台の1つ鬼ノ城のふもとに位置します。
そのほかにも学区に様々な関連遺跡が残っていることから、6年生が、毎年総合的な学習の一環として歴史を学んでいます。
この日は学区を飛び出し、桃太郎伝説ゆかりの地を訪れました。
倉敷市の楯築遺跡は、桃太郎伝説の原型になったとされる吉備津彦命と温羅の戦いの物語に登場します。
阿曽小学校区に住む歴史愛好家の阿部修士さんから、ここがどのような場所なのか説明を受けました。
そのほか、楯築遺跡がかつて神社だったことや、神社の御神体である旋帯文石が敷地内の収蔵庫にあることを学んだほか、遺跡から鬼ノ城を望めることを確認しました。
そして、吉備津彦命が主祭神である岡山市の吉備津神社も訪れました。
拝殿や本殿を巡った後、退治された鬼が祀られているとされる御釜殿にやってきました。
御釜殿にある釜は阿曽地区でつくられたものです。
さらに、この場所で行われる神事には、かつて阿曽女と呼ばれる阿曽地区の女性が仕えていたことが紹介され、児童たちは地域との様々なつながりを学んでいました。
6年生は、1学期中に桃太郎伝説に関する学習内容をまとめ、発表を行う予定です。




