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水島臨海鉄道 甦れ!国鉄車両

2023年1月20日20:30~ 22日15:30~放送

2023年1月20日20:30~ 22日15:30~放送

ぢもわだ水島 第26回:水島臨海鉄道 旧国鉄車両が走る

住民の足として親しまれている水島臨海鉄道。
第一線を退いた鉄道車両が、
ここ水島で第二の人生をスタートしました。

水島臨海鉄道に新しい車両のお目見えです。
旧国鉄時代に製造された普通気動車、キハ37と38形、それに、30形です。
1982年から長く水島で愛されたキハ20形・4両の代わりに導入されました。

房総半島を走るJR東日本・久留里線で2012年12月まで活躍していました。
改装や改造、試運転を終えて、この日営業運転にこぎつけました。

導入された車両は、去年夏、JR東日本から水島臨海鉄道に譲渡されました。
車両は、国鉄気動車カラーとして人気のクリーム色と朱色のツートンカラーと水島臨海鉄道の水島ブルーに化粧直しされました。
キハ37形と38形に搭載されたエンジンは、アメリカのカミンズ社製で250馬力、引退する20形と比べると、音が静かになりました。
車両検査の時の予備車両となるキハ30形は、外吊り式の乗降ドアが特徴です。

車両基地が併設されている貨物ターミナル。
営業運転を前に、車両の安全祈願が行われています。
運行や整備などに携わるおよそ20人が出席して玉ぐしをささげ、安全運行を祈願しました。

鉄道沿線、そして、各駅には、多くの鉄道ファンが待ち構えています。
キハ37など3つの旧国鉄製造車両が揃い、現役で走るのはとても珍しく、全国のファンから注目を集めているそうです。

水島臨海鉄道は、昭和45年に設立。
倉敷市中心部と水島コンビナート地区およそ11キロを結びます。
「水臨」や「臨鉄」、「ピーポー」などの愛称で地元の足として親しまれています。

水島駅で行われた出発式には、地元関係者が出席し、新車両のデビューを祝いました。
川崎廣志 代表取締役が挨拶した後、第5福田幼稚園と保育園の園児およそ30人が合唱を披露して出発式に花を添えました。

この日は、新車両のお披露目として、水島駅・午前11時31分発と倉敷市駅・正午発の一往復を特別に4両編成で運行します。

園児たちや地元住民、それに、鉄道ファンを乗せて列車がプラットホームを滑り出します。
心地よい振動とエンジン音です。
車窓から見える景色に歓声があがります。

弥生駅を出て、高架を降りると、車窓からは、連島のゴボウ畑や住宅地が見え始めます。

新しく導入された車両は、ロングシートとなりました。
通勤時の混雑緩和に一役買いそうで、これまでのキハ20形車両と比べ、定員が80%増加します。

今回導入された車両は、倉敷市駅と三菱自工前駅の間で一日上下それぞれ4本運行されます。

ぢもわだ水島では、水島・連島・福田地域の話題を募集しています。
地元ならではの行事や人、歴史など情報をお寄せください。お待ちしています。
  • 放送日:2014/06/06(金)
  • 担当者:福島孝治
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