倉敷市新田地区で自治会主催の夏祭りが開かれ、地元住民が踊りや花火を楽しみました。
あいにくの天気。それでも、2年ぶりに開催された待望の夏祭りには、多くの住民が集まりました。焼きそばやかき氷などの夜店が出て、来場者は思い思いに楽しんでいます。オープニングは、立正佼成会青年部による「まとい踊り」。調子のいいお囃子とともに、祭りを盛り上げます。子どもたちも負けていません。倉敷西小学校の児童有志が、ソーラン祭り節などを力いっぱいに踊りました。恒例のカラオケ大会では、住民代表が自慢の喉を披露し、観客も声援を送っていました。そして、お待ちかねの花火大会。今回は300発を打ち上げ、新田の夜空に 幻想的な光を放ちました。専門の花火業者を呼び、3号玉も入れた花火は、町内会の夏祭りとしては異例の規模だそうです。迫力ある10分間の花火を、来場者は思い思いに楽しんでいました。