高梁川流域の産業振興や魅力づくりについて意見交換するローカルサミットが、30日倉敷市で開かれました。
「自然の恵みと先人の英知!新たな広域連携による高梁川流域圏の将来像」と題したシンポジウム高梁川流域圏ローカルサミットは、流域の特産品を集めた「高梁川の恵みと賜物(たまもの)展」のプレイベントとして開かれました。会場の新渓園には、高梁川の恵みを共有する7市3町の自治体関係者や企業、首都圏のバイヤーなど約100人が集まりました。シンポジウムでは、伊東香織倉敷市長はじめ、地元企業の代表やバイヤーなど6人のパネリストが「ブランド化」「施策」「教育」のキーワードを基に高梁川流域圏におけるモノづくり、まちづくり、人材育成など産業振興のあり方や地域資源を活かした商品のプロモーション方法などを探りました。
【インタビュー】倉敷市 伊東香織市長
なお、1日まで開かれた高梁川の恵みと賜物展は改めて高梁川流域の特色や魅力を発信する機会となっていました。