倉敷市の本町・東町の電線地中化が完了したことを記念して、地域住民らがもちつきを行いました。
倉敷市本町の「御坂の家」駐車場で行われたもちつきには、地域住民などおよそ20人が参加しました。
このもちつきは、「NPO法人倉敷町家トラスト」が、旧正月の恒例行事として毎年行っています。
今年は本町・東町の電線地中化工事が完了したことを記念して、「倉敷伝建地区をまもり育てる会」のメンバーが中心となり、50kgのもち米を用意して、もちつきを行いました。
電線類の地中化事業は、2008年度から倉敷市が景観改善や防災などの観点から行いました。
本町通り、東町の一部と、倉敷アイビースクエアの西側で工事を進め、去年11月までに完成しました。
つき上がった餅は、倉敷町家トラストの事務所で丸められたあと、袋につめて、本町・東町周辺の住民に配られました。