「白きくらげ」の栽培に力を入れる総社市の企業は市内の高校生と一緒に白きくらげを使ったレシピなどを考案し一般向けへの販売に乗り出そうとしています。
試作品づくりも進み、商品化に向けて動き出しています。
生徒たちが使用する食材は総社市のビナンバイオ事業部が販路拡大をめざしている「白きくらげ」です。
総社高校3年生4人は白きくらげのレシピづくりを任せられていて先月から案を出しあい前菜やデザートなど高校生らしい斬新なアイディアの料理を試しました。完成した試作品は巻きずしやシフォンケーキなど12品。
さっそく完成した試作品を見てもらおうと会社を訪れました。
会社の人たちの反応は。
反応は上々のようです。
レシピは2月末までに修正を加え完成させることにしています。
また会社ではレシピを元に倉敷市内の和食料理店や洋菓子店で使用してもらうよう提案していくことにしています。