公立高校の特別入試がきょう(12日)からはじまりました。
特別入試はおととし(2013年)までの自己推薦入試に代わるもので商業や工業など専門科のある高校を中心に実施されます。
このうち倉敷中央高校では看護科や家政科など3学科と普通科の2コースで特別入試が実施され合わせて271人が試験にのぞみました。
県立全日制の特別入試は41校で実施され、全体で募集定員3510人に対し8010人が志願していて平均倍率は2・28倍となっています。
KCTエリア内で倍率が高くなっているのは倉敷中央の普通科子どもコース3・65倍、看護科3・00倍、水島工業の情報技術科3.30倍、建築科3・20倍。
倉敷工業のファッション技術科2・95倍となっています。
特別入試の合否は今月の20日(金)に各中学校を通じて伝えられます。
なお一般入試は来月12日から実施されます。