水島地区では、電車内に子どもたち手作りの雛人形が飾られた「雛列車」の運行が始まりました。
この雛列車は、水島雛めぐり実行委員会と水島臨海鉄道が倉敷雛めぐりの一環として行っており、今年で4回目となります。車内には、第五福田保育園と第五福田幼稚園の園児たちが手作りした雛人形などが飾られ、華やかな雰囲気に包まれています。出発式では水島雛めぐり実行委員長の尾崎浩子さんと水島臨海鉄道の湯川正司さんが「可愛い雛列車になりました。列車に乗って楽しんでください」と挨拶しました。そして、雛列車出発駅長に任命された第五福田幼稚園のサントス・アラナさんの笛の合図で雛列車が出発しました。雛列車は、3月8日までの期間、水島臨海鉄道の倉敷市駅と水島駅の区間を1日4往復運行します。