備中県民局は子育て支援に役立ててもらうための講演会を開きました。
講演会には備中県民局管内の子育て支援センターや保育所、行政関係などからおよそ35人が参加しました。
講師は岡山大学大学院教育学研究科の橋ヶ谷佳正教授で、子育ての環境の重要性について話しました。
子どもは家庭などの生活環境の中で感性や感覚を磨いていてマネることなどを通して学習をしている。
このことから家庭でのコミュニケーションを大切にすることや大人も子育てを通して共に成長するという姿勢が重要であると伝えました。
この交流会は、備中県民局が毎年開いているもので、産学民官の情報交換を目的に毎年開かれています。
講演会の後は子育ての環境づくりについての意見交換が行われました。