総社市は、大規模災害時に避難所でLPガスの供給や美容サービスが受けられるよう、関係する2つの団体と協定を結びました。
協定を結んだのは、岡山県LPガス協会総社支部と岡山県美容生活衛生同業組合 総社支部の2団体です。LPガス協会は、大規模災害時、避難所へ円滑にLPガスを供給できるようにします。また、総社市とその周辺の美容店で構成する美容衛生同業組合では、避難所生活が長期化した場合に被災者に対してカットなどのサービスをボランティアで行います。締結を終えて、片岡聡一市長は「有事を想定した上での協定となるよう、協力をお願いしたい」とあいさつしました。総社市が結んだ災害に関する協定は、今回を含めて49団体78件となりました。