倉敷市の東中学校区では、音楽などを通じて地域住民の交流を深めるイベントが開催されました。
「であい・ふれあい・えがおの集い」は、東中学校区人権学習推進委員会が毎年開催しているもので、4回目となります。今年は、東公民館で活動するコーラスグループや小中学校から4団体が参加し、歌や演奏を披露しました。また、人権作文コンクールで入賞した倉敷市立東中学校1年の藤川泰平君と2年の大島万奈さんが発表を行いました。藤川君は、剣道の稽古を続けるなかで、挨拶や礼を尽くす大切さを感じ、そこから相手を思いやる気持ちを考えるようになったと話しました。その他にも会場では、万寿幼稚園の園児たちが手作りした雛人形も展示されるなど、子どもから大人までが集い、交流を深めていました。