倉敷市では公立の認定こども園第1号となる倉敷市立中洲認定こども園で開園式が行われました。
開園式には、3歳児から5歳児の園児と教職員や保護者が出席しました。倉敷市の伊東 香織市長は「待望の認定こども園がスタートしました。新しい環境の中で、子どもたちには元気に育ってほしい」と挨拶しました。幼稚園と保育所の機能を併せ持つ「認定こども園」は、子ども子育て支援新制度が4月から始まったことで設置され保育を必要とする子どもを親の仕事など特別な理由がなくても継続して預けることができます。中洲認定こども園は、中洲幼稚園と大内保育園中洲分園を統合し開園しました。3歳児と4歳児92人の新入園児が加わり、全園児191人でスタート。給食の施設も新たに整備しました。倉敷市の待機児童数は1月1日現在で36人となっています。倉敷市では、公立の認定こども園を平成28年度も3園開園することにしています。




