倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

産学連携で竹を有効利用

廃材となった竹を有効利用しようと、岡山県立大学で学生と企業が連携したプロジェクトが行われています。

この取り組みは岡山県立大学デザイン学部の4年生21人と倉敷市真備町で竹の家具・インテリア雑貨を製造・販売している「テオリ」が、産学連携プロジェクトとして行っているものです。先月から4カ月間の日程で始まり、先日、1回目のプレゼンテーションが開かれました。使用する竹はテオリが竹の表皮から塗料を作るために削って残ったものです。この廃材をできるだけ手を加えずに商品にするのが今回のテーマです。学生らは4、5人のグループに分かれてこれまでにテオリの工場を見学、その後、マーケットを検討するなどさまざまな角度から商品化までのプロセスを考えてきました。プレゼンでは学生の発表に対してテオリの中山社長も意見や質問をぶつけ、学生と企業が一体となって商品化を目指していました。今後は具体的なアイデアを出し、7月24日の最終プレゼンテーションにむけて試作を制作します。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2009/05/27(水)
  • 担当者:藤中宏充
おすすめ記事
【倉敷周辺イベント情報】今週末のおでかけ、どこに行く?
玉野市長選挙 期日前投票はじまる
1年間の活動成果を発表 水島公民館祭
倉敷の特別養護老人ホームで地域交流イベント
倉敷周辺の夏祭り&花火大会 開催情報2025
玉野市長選立候補者インタビュー ③産業の振興・人材確保に向けて
秋の県高校野球大会 倉敷商業が7年ぶり優勝
一足先にハロウィーン楽しむ 初開催「ウィンウィンマルシェ」

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040