ライフパーク倉敷の倉敷科学センターで26年ぶりに全面改修されたプラネタリウムが3月27日リニューアルオープンしました。
1993年に開館した倉敷科学センターのプラネタリウムは、25年間で老朽化した設備を去年9月から全面改修してきました。7カ月間の改修工事を経てリニューアルオープンの日を迎え、午前9時からチケットを買い求める人の列ができました。記念式典では、伊東香織倉敷市長が「世界最高水準の技術をもつプラネタリウムが多くの人に親しまれ、子どもたちの科学の心を育む施設となることを願います」と挨拶しました。地元 第二福田小学校の6年生大屋(おおや)洸仁(ひろと)君と川村莉穂(りほ)さんはじめ関係者6人で電源のスイッチを入れプラネタリウムのリニューアルオープンを祝いました。総事業費4億8千万円で生まれ変わった新プラネタリウムは、光学式恒星投映機によってこれまでの2万5千個から4000倍の1億個の星を映し出し、10Kのデジタル映像により超高精細な風景描写が実際に星空を見上げているような臨場感で体感できます。
【インタビュー】倉敷市 伊東香織市長
リニューアルオープン記念投映会には約60人の一般市民が招待され、21メートルのドームに映し出された美しい星空の世界を堪能していました。
【インタビュー】招待者は
新プラネタリウムでは、春休み期間中は休館日の毎週月曜日を除く毎日 午前10時半からの全天周映画「ティラノサウルス」と交互に上映されます。
倉敷科学センターのプラネタリウム26年ぶりリニューアルオープン
【取材日】2019年3月27日
【場所】倉敷科学センタープラネタリウム
【住所】倉敷市福田町古新田
【インタビュー】倉敷市 伊東香織市長