総社市の山野草愛好グループによる、秋の山野草展が始まりました。
総社市花の会 山野草部では春と秋の年2回、山野草展を開いています。
今回の秋の山野草展には、メンバー7人が丹精して育てた108の鉢が並びました。
秋を代表する山野草のひとつであるワレモコウや、スズムシがなく頃に咲くと言われるスズムシ草、これから各地で見ごろになる紅葉など、秋を感じる山野草が集まりました。
今年は夏の猛暑で葉が枯れ水やりなどの管理が大変だったそうです。
高齢化により年々メンバーが減っていますが、存続できるように日々頑張って育てています。
会場には朝から多くの人が訪れ、秋を感じる草花に見入っていました。
秋の山野草展は、5日(日)まで総社市の中央公民館1階で開かれています。