豪雨災害のため去年中止となった「真備・船穂総おどり」が今年は7月13日に復活します。
濁流に流されるなどした参加団体の衣装や小道具を作り直す費用にしてもらおうと吉備信用金庫真備支店などが真備・船穂総おどり実行委員会へ寄付金を贈りました。
寄付したのは総社吉備路ロータリークラブと横溝正史疎開宅で行われた「金田一耕助春の誕生祭」で協力関係にある富山県の砺波ロータリークラブ、そして吉備信用金庫真備支店とこれら3団体へ寄付の呼びかけをした真備町有井の建設業 片岡 公省さんです。
寄付金は合わせて11万3,750円で、総踊り参加者の衣装代などに活用されます。
寄付を受け、真備・船穂総おどり実行委員会の守屋 弘志委員長から感謝状が贈られました。
真備船穂総踊りは7月13日(土)に開催されます。
今年は去年出場予定だった14団体がすべて参加する意向を示しています。
実行委員会では、引き続き寄付の呼びかけをしていきたいとしています。
1口3000円以上で、銀行振り込みか、実行委員会への現金持参か現金書留でお願いします。
問い合わせは、真備船穂総おどり実行委員会事務局086(698)8112 です。