総社市では夏本番に向けて、市民に親しまれている「まちかどの泉」の噴水が今日からオープンです。
総社市の片岡聡一市長と総社南幼稚園の園児たちがボタンを押すと大小合わせて20の噴水が一斉に水を噴き上げました。
総社市の文化筋公園、通称「まちかどの泉」では、毎年この時期に噴水を稼働させていて、地域の人たちに涼しさを提供しています。
噴水では、訪れた園児たちが噴き上げる水を掴んだり押し合いをしたり水浸しになるまで楽しんでいました。
岡山地方気象台によると岡山県南部のほとんどの観測点で最高気温は30℃を超え、7月中旬並みとなりました。
夏到来を思わせる暑さと日差しで、噴水の辺りは涼しい空気が漂っていました。
「まちかどの泉」の噴水の稼働は9月末までで、時間は午前9時から午後6時までとなっています。