倉敷市にある介護支援施設では小学生に介護の現場を体験してもらう「一日こども社長」企画を開いています。
この企画は子どもたちに高齢者を大切にする思いやりの心をもってもらうために、介護支援サービスを展開する「創心會(そうしんかい)」が行っています。
今日は応募した茶屋町小学校の4人の子どもが参加しました。
4人は、車いすや足に重しを付けた状態での階段の昇り降りを体験し、要介護者の不自由さを実感していました。
その後、子どもたちは昼食や体操、脳トレのゲームなどを利用者と一緒に会話を楽しみながら行っていました。
創心會では、今月末まで「一日こども社長」体験を行っています。
参加を希望する人は前日までに予約してください。