玉野市の旧後閑保育園にハンドメイド作品の展示やワークショップを体験できる交流スペースがきょう、オープンしました。
園児の減少で2016年度で閉園となり今年度からレンタルスペースとして活用されている旧後閑保育園。
当時の雰囲気が残る園舎の1部屋を覗いてみると地域住民が集まる華やかなスペースが。
きょうオープンしたワークショップ体験やハンドメイド作品を楽しめる交流スペースです。
部屋の中には、押し花アートや糸を使ったストリングアートなど玉野市内外から集まった24人の作家によるハンドメイド作品が一堂に集結しています。
1つのボックスに1人の作家の作品が入っていて、ジャンルの異なる作品を24人分楽しめる仕様になっています。
こちらのスペースではボタンアートやトールペイントなどのワークショップも定期的に開かれます。
この日は多肉植物の寄せ植え体験が開かれ訪れた人は真剣な表情で寄せ植えを楽しんでいました。
生かしできました~このスペースを企画したのは玉野市渋川でトールペイント教室を開く大賀敏江さんです。
この施設はフィンランド語で「幸せな空間」を意味する「オンネリネン ティラー」と名付けられ地域交流に役立ててほしいという思いが込められています。
このスペースは毎週水曜日から金曜日の午前10時から午後2時まで開かれます。
19日(日)にはベビーマッサージや親子ヨガなどが体験できる子育て支援イベントも企画しています。