岡山県建設労働組合倉敷支部が、倉敷市立西中学校で木造校舎を補修するボランティア活動を行いました。
県建設労働組合倉敷支部は、子どもたちに市内唯一の木造校舎を大切に使ってもらおうと、昭和61年から、夏休み期間に校舎の補修ボランティアを行っています。
今年は市内で建設業に携わるおよそ50人が参加しました。
行われた作業は、長年使われ傷みが目立つ屋根や天井、通路の腰板などの補修です。
午前中から30度を超える真夏日となったこの日、参加者は額に汗しながら、丁寧に作業を行っていました。
今年で築81年になる西中学校の木造校舎は一昨年から3年間かけて大規模な改修が行われています。