豪雨災害で被害を受けた倉敷市真備町の岡田分館は今月改修工事を終えました。
分館では地元の歌声喫茶のグループが活動を再開し地区住民が歌を楽しみました。
今年3月から岡田分館の改修工事で活動を休止していた歌声喫茶グループ「岡田シニアクラブ」の活動が再開しました。
待ちわびた地区の住民が久しぶりに岡田分館に集まりました。
岡田シニアクラブ」は月1回のペースで活動する真備町の歌声喫茶のグループです。
被災後は、去年9月に活動を再開させ、みんなで歌声を楽しむだけでなく町外の仮設住宅で暮らす人たちが集まれる場にもなっていました。
分館の改修工事で活動を一旦休止していましたが5か月ぶりに再開し、昭和の歌謡曲などおよそ20曲を熱唱しました。
また今回はじめて、真備町の曲「竹の道」もみんなで歌いました。
歌声喫茶は毎月第3日曜日に岡田分館で開催する予定で、誰でも自由に参加することが