来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、水島地区で初となる10の機関合同の不審者の侵入を防ぐ設備の点検が行われました。
水島港では、昭和37年の開港以来、岡山県の海の玄関口として発展してきました。
今回は、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、テロを未然に防ぐため水島海上保安部や水島警察署など10の機関が合同でそれぞれの視点から危険な場所がないかを確認していきました。
点検では、侵入防止フェンスに錆びているところや、穴が開いているところがないかなど見て回ったり、フェンスの周囲に人が隠れることができる障害物がないかなどを点検して回りました。
中国地方整備局では、今回の合同点検実施に伴い、今後も各機関の連携を強化していくとしています。