福祉と民間の垣根を超え体験して、遊んで、食べて楽しむイベントが児島市民交流センターで開かれました。
福祉ネイリストによるキッズネイルでおめかしをしたりけん玉で遊んだり美味しいグルメを堪能したり。
体験して、遊んで、食べて楽しむイベント「倉敷DESIGN GOALsコレクション」です。
デザインゴールズとは障がいのある人のアート作品を企業の商品デザインに活用する事業のことで、今回のイベントはこの取り組みに賛同する一般企業などが協力して開催されました。
イベントでは児島の企業・髙田織物の畳縁を使ったくるみボタンづくりや船穂町の特産品スイートピーの押し花を使った小物作り体験など10店舗以上のワークショップが用意されました。
こちらは岡山のゴッホこと障がい者アーティストの井上牧子さんに似顔絵を描いてもらえるブースです。
独特なタッチで相手の特徴をしっかりと捉えた作品を生み出します。
また、飲食ブースでは下津井のタコを使ったたこ焼きに児島ドッグなど10店舗以上のご当地グルメが並びました。
訪れた人は青空のもと、充実したゴールデンウィークを楽しんでいました。
倉敷デザインゴールズコレクションは11月にも開催される予定です。