2019年も残すところあと2週間を切りました。
倉敷市役所前には、毎年恒例のジャンボ門松が設置されました。
設置を行った倉敷市真備町緑化協会は、毎年この時期に地元で採れた竹を使い門松を製作しています。
高さおよそ3.5mの竹の周りに、松や南天、葉牡丹などの縁起物を手際よく飾り付けていきました。
また、節の位置で切られた竹の切り口は笑っているように見えます。
これは、「笑い竹」と呼ばれていて、ことわざの「笑う門には福来る」にかけられた縁起の良い切り方です。
今年は、正面入り口が工事中のため、東出入口での設置となっています。
この門松は吉備真備駅にも設置されていて、元旦以降も暫く飾られる予定です。